『CEL Vol.126』 に寄稿いたしました
大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所発行の『CEL Vol.126』(2020年11月1日発行)誌上に、弊社代表 江田健二が寄稿いたしました。
記事内容
デジタル化により可能になる、新しいエネルギービジネス
—–コロナ禍が与える影響と、エネルギー産業の未来—–
新型コロナウイルス感染症の拡大は、多くの業界に影響を与えており、当然ながらエネルギー産業もその例外ではありません。急速に進んでいるデジタル化の流れと変化をふまえながら、アフターコロナの時代だからこそ求められるエネルギー分野の新たなビジネスモデルについて考察しています。
ウイルス対策が本格化してからのエネルギー業界は、4月、5月を中心に1~2割のエネルギー需要の低下に直面しましたが、生活の根幹をなすインフラ産業であるという理由から他産業に比べれば大きな需要低下には至りませんでした。そのよう中でもいくつかあった興味深い変化について解説しています。
さらに、エネルギー業界の来年、再来年、そしてその先の未来について、更なるデジタル化が進むと予想し、エネルギー業界の業務の変化、新たなビジネスモデル、さらにはエネルギーデータを活用した都市の再構築についてさまざまな角度から解説しています。
CEL Vol.126
(大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所 2020年11月1日発行)
https://www.og-cel.jp/issue/cel/1290322_16027.html