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エネルギーと金融の公共データサイト「EIC Data」を公開しました

弊社は、一般社団法人エネルギー情報センター(EIC)と共同で、エネルギーと金融に関する公共データサイト「EIC Data」を公開しました。

 

「EIC Data」は、電力取引価格、燃料価格、為替、気象、国際統計など、エネルギー分野に関わる各種データを、一次出典を明示したうえで、一つの場所に同一形式で無料提供する公共情報サイトです。
これまでエネルギーに関するデータは、発信元が多岐にわたるため、「必要なデータを探しにくい」「出典を確認しづらい」「引用の形式が定まらない」といった課題がありました。
「EIC Data」は、こうした課題を解決し、研究者、メディア、企業実務者、学生の方々が引用できる基準点としてお使いいただくことを目的としています。

 

「EIC Data」の特徴

1. 557系列の指標カタログ(毎日自動更新)

JEPX スポット価格(全9エリア)、LNG・原油・石炭などの燃料価格、為替・金利、気象、電源構成、国際比較まで、12分野・557系列を収載。各系列のページでは、全期間のチャート、収載期間や最新値などのサマリー統計、一次出典、CSVダウンロードをまとめて確認できます。

・指標カタログ:https://data.eic-jp.org/catalog
・例)JEPXスポット価格(東京エリア): https://data.eic-jp.org/catalog/jepx-spot-tokyo

 

2. 100本を超えるデータで読み解く解説記事「Insight」を掲載

気温と電力価格の関係、燃料価格が電気料金に効くまでの時間差、円安の要因分解など、実データに基づく解説を100本以上公開。なかでも電力市場の教材シリーズは、「電気料金の構造」を起点に、卸電力・燃料費調整・容量市場・需給調整市場・FIT/FIP(再エネ賦課金)・託送料金まで、電気料金を構成する各層を一つずつ分解して解説しています。

 

・Insight 一覧: https://data.eic-jp.org/insight
・電気料金の構造: https://data.eic-jp.org/insight/electricity-bill-structure
・託送料金の仕組み: https://data.eic-jp.org/insight/wheeling-charge-structure
・FIT/FIPの読み方(再エネ賦課金):http://https://data.eic-jp.org/insight/how-to-read-fit-fip

 

3. 引用インフラとしての作り

用語集、系列ごとの19項目メタデータ(出典・ライセンス・更新頻度など)の公開、BibTeX / Chicago / APA の3形式に対応した引用フォーマットのコピー機能など、「引用して使う」ための機能を備えています。編集コンテンツは CC BY 4.0 で、出典明示のうえ自由にご利用いただけます。

・用語集: https://data.eic-jp.org/glossary
・系列比較ツール(最大5系列の重ね描き): https://data.eic-jp.org/compare

 

今後も指標・解説は継続的に拡充していきます。データや記事は、レポート・記事・調査資料などへの引用を歓迎します(引用時は出典として「EIC Data」と当該ページURLの明記をお願いします)。

 

サイト名: EIC Data
URL:http://https://data.eic-jp.org/
運営: RAUL株式会社 一般社団法人エネルギー情報センター
利用料: 無料